◆尿失禁を改善する骨盤底筋体操
●おへその下にある恥骨と、お尻の下にある尾骨の間には、ハンモック状に張った筋肉(骨盤底筋群)があります。このハンモック状の筋肉は膀胱、膣、子宮、直腸などを支え、尿道や膣、肛門をしめる役割を果たしています。下から見ると肛門でひと回り、尿道と膣で一回りといったように8の字の形をしています。
(図9-A,B)
●骨盤底筋群を強化して尿失禁を治す体操を、骨盤底筋体操といいます。しかし多くの人は骨盤底筋群をどのように働かしたらよいのかがわかりません。次のような方法は間違った方法ですので注意しましょう。
▲おなかを押さえつけて赤ちゃんを生むように力む
→尿失禁を悪化
▲お尻をきつく閉じ、太ももの筋肉をしめて膝を合わせる
→尿の出をコントロールする筋を鍛えることは出来ません。


